top of page

四條畷学園大学で第回の研修会25回を開催しました

2014年3月16日(曰)、四條畷学園大学で第回の研修会25回を開催しました。参加数は組でした。14今回は、いつもに比べて比較的参加人数が少なく、アットホームな雰囲気の中、開催することが出来ました。また『情報交換会』では、川平先生の新しい本【やさしい図解川平法歩行編】の話題から装具・杖の使用や歩行についてのリハビリの話へとつながりました。お医者さんやOT・PTさんの求める安全でスムーズな歩行と患者のニーズとの違いも話題に出ましたそして研修会の終了後、中村と平井は『ひらかた自助具工房』さを訪れて、次回に向けての打ち合わせをしました。たくさんの工夫された自助具があり、次回の情報交換会が楽しみです。

第14回「川平法を自分達で」奈良教室を開催しました。

2014年月23日に第14回「川平法を自分達で」奈良教室を開催しました。今回は、下肢を中心に教えていただいたが、感想でも、奥様から「足は重たいです。」…実感がこもっています。やはり非力な奥様方には、下肢はかなりの負担になる様子が伺えます。それぞれ介助者となられる奥様に感謝、感謝です。

情報交換の場では、前回案内しましたフランスベッドさんのH 2 0 0( 手用)F300(脚用) が紹介され、それぞれ皆さん体感され感触を確かめておられました。手用では、動かない指が、開いたり、足用では、足首が曲がったりと、そのたびに皆から驚きの歓声があがっていました。また、杉本さんからは、平成記念病院に入院して集中的に川平法で治療された結果、足の指でグッパーできるようになったとの嬉しい報告がありました。やはり、毎日の努力が大切なのを改めて認識させられました。パー!グッ!

 

 

施術のようす

今回は、下肢のパターンを行いました。下肢の場合は、脚の重たさ、長さなどの関係上、家族さん側の位置取り・姿勢・持ち方・からだの使い方が、より大事になってきます。マニュアルにとらわれず、ご自身にあったしんどくないやり方を探してみてください・・・大窪先生

bottom of page