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2014年6月8日(曰)四條畷学園大学で第28回の研修会を開催しました。
 
参加数は18組でした。何度も連続で来られている方は川平法の手技が大変上手になられ見ていても漏れ惚れするくらいです。少しずつ少しずつ回復されているようで、それが参加へのモチベーションとなっているようです。
今回情報交換会では、『スモールステップを喜び合おう』をテーマに参加者全組から小さな変化でもいいので、報告して頂きました。
 
「今回で8 回目の参加となります。お陰様で肩関節に自発の動きが出てきました。また、肩の可動域も広がり、上肢を耳の横まで上げれるようになりました。」
この感想にあるように、小さな変化を確に捉え、それを互いの喜びにしていくことの大切がさが伝わってきます。こういう報告の後、それを聞いていた参加者から暖かい拍手が起こりました。こうした参加者同士の交流も本当に大事なことだとまさにそう思えた瞬間でした。

2014年5月25日に第17回「川平法を自分達で」奈良教室を開催しました。


今回も14組の方々が参加されました。今回は、上肢を中心に教えていただきました。皆様上肢にも慣れてこられ、感想でも難しいという声とともに、指の動きが出てきたという嬉しい声も聞こえてきて、石川先生の週2回でも続けることが大事という言葉が実感できるように、皆さんこれから梅雨に入りジメジメと蒸し暑くなり大変だけど、石川先生の週2回でもを信じて続けましょう。熱中症に注意して頑張っていきましょう。
 

情報交換の場で石川先生のおられる平成記念病院が、今回の法改正のもとでも、川平法のリハビリで入院を受け入れて下さることが決まったという嬉しい話がありました。そして、6月1日から、平成記念病院が平成まほろば病院という回復期リハビリテーション病院を開設されます。この平成まほろば病院のリハビリの責任者として、この奈良教室にも来て頂いている萩原先生が就かれるとのことです。
 

施術の様子

今回は、川平法の上肢のパターンを行いました。動かす際の注意点としては、ヒジを伸ばすのであれば、肩は動かさない、手首を動かすのであれば、肩、ヒジは動かさないなどの工夫が必要です。動かすところ以外は、楽に止めておけることが大事ですよ。・・・大窪先生

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