「川平法を自分達で」リハビリ研修会
2014年11月16日(曰)四條畷学園大学で第33回の研修会を開催しました。
参加数は15組でした。寒くなってくると、体調を崩される方も多く、直前まで微妙に参加者数は増減しましたが研修会としては良い感じの数でした。そして今回は川平法の聖地でもある霧島リハビリテーションセンターの話を抜きには語れない会となりました。
その一つは今迄からもよく来て下さっていたOTさんでしたが、霧島での長期研修を終え一回り大きくなって帰ってこられました。そしてさっそく大阪教室に来て下さったのでした。
もう一つは我々KTR 5 0 のメンバーが、霧島リハを尋ねた話でした。大阪教室が30回、奈良教室20回を越え、それを機会に普段我々がやっていることのまとめDVD を作ったので、その成果を川平先生にも見て頂こうとしたのです。同時に皆さんからの質問もお預かりし、聖地霧島リハの見学も兼ねさせて頂き、大変実りの多い霧島訪問となり
ました。
その報告会を情報交換会でもさせて頂いたのですが、平井・井上の二人が急遽腕の様子を川平先生に看て頂くという幸運にも恵まれ、その話を聞くだけでも「川平先生、さすがだ」という声が聞かれました。
そのまとめDVDがとうとう完成しました。我々の様な研修会を開催することは、そんなに難しいことではないこと「場所」と「先生」と「わずかなスタッフ」がいればどこでも出来るというメッセージも盛り込んだつもりです。多くの方に観て頂けたら嬉しく思います。(申込み詳細はFacebookにて)
2014年10月26日 22回「川平法を自分達で」奈良教室を開催しました。
今回は下肢の川平法を教えて頂きました。
やはり下肢は、奥様方には大変なようで、毎回の下肢同様、今回も「重いわぁ!汗かきそう! ふう… 」「筋肉痛になりそう!」の声が方々で上がっていました。皆さん奥様方の頑張りに感謝!、感謝!、やはり、足は、重いので、奥様方にとっては重労働のようです。
次に、石川先生から歩行アシスト装置の紹介がありました。これは、TV「夢の扉」で紹介されたものだそうです。
お昼の情報交換会では、中村さんから製作中のDVDの紹介がありました。試写のときには、ゴルフスイングや鉄棒にぶら下がったり、皆さんの色々な出来るようになった映像に
歓声があがっていました。
2014年11月23日 23回「川平法を自分達で」奈良教室を開催しました。
今回は鹿児島大学病院霧島リハビリテーションセンターで10月に研修されてきました高島先生に、最新の川平法を教えて頂きました。実際に、上肢で指を動かすためにどこの筋肉にマ
ッサージ器を当てたらよいか、更にトリオ3 0 0 も使いながら、川平法を丁寧に教えていただきました。
川平法を受ける患者が施術してもらいながら、どの筋肉を緩めると良いかを考え、筋肉にマッサージ器を当てることは非常に良いと、川平先生がおっしゃっていましたと中村さんからも説明がありました。
お昼の情報交換会では、大阪教室の平井さんも加わって霧島を訪れた話がありました。平井さんからは、階段を下りるときは、後ろ向きに下りると簡単という川平先生のアドバイスが紹介されました。
次に中村さんから、待望のDVDが出来上がり、川平先生にも見ていただいたところ、好評で内容的にも問題なく、色々詳細なアドバイスをいただいたことや、皆さんの質問にも回答をいただいとことなどのお話がありました。
そして記念に今回の研修に参加されている方にDVDを、一枚ずつお配りしました。奈良
教室にメンバーとして登録されている方には、会報と一緒にお送りします。
もし、質問と回答の内容をお知りになりたい方、もっとDVDが必要な方は事務局まで連絡をお願いします。